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  • RiO/Ryosuke Suzuki

なぜ僕は写真を始めたのか。

最終更新: 2019年8月28日

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写真を始めたきっかけはニューヨークへ単身渡米したことだ。これは僕の人生の転機である。


2009年、今から10年前に24,5歳だった僕はとにかく海外に住んでみたい衝動に駆られていた。


東京も7年くらい住み、目まぐるしい中、将来に何かとても埋められないものがある気がして、あの街並みに飽き飽きした生活を送っていたからだ。





思い切って、会社を辞めビザを取得するために勉強した。


当時、ファッション業界に身を置いていた僕は、今思えば鬼のようなデザイナーの社長に金魚のフンのようにくっついて、ミラノコレクションのバックヤードでフィッティングしたり、ロンドン、パリコレを身近に感じさせて頂いていた。


何度、殴りかかろうかと堪えたことかわからないが、今となっては本当にいい経験をただのクソガキに経験させてくれたと思う。本当にありがたいと今でも思っています。


会社を辞める時に、「海外にどうしてもいきたいので辞めたいです。」と鬼に話すのはある意味若さゆえの勢いだったと思う。




夢中で資金を調達するために、色々な手段を講じて働いた。

資金がたまると、直感で、ニューヨークに決めた。


当時は、元美容師だったり、ファッションオタク界隈の友人がヨーロッパにたくさんいた。

憧れていたロンドンは、却下して英語よりも難しそうなパリも却下した。

じゃあ大好きなアメリカ西海岸に行こうと思えば、それはそれで遊んでしまうと思った結果、

あまり興味のなかった世界の中心と言われるニューヨーク面白半分で行ったんだ。


渡米前に、Mac Book ProとCanon 5Dmark2を購入し何気なく準備した新しい相棒と飛行機へ一人で乗った。


初めてのフルサイズ一眼レフカメラだった。

気がつけば、写真の虜になりNYキッズを追いかけていた。


初めて夢中になった自分がいた。

とにかく追いかけたくて追いかけまくったNYキッズたちは、自分がそうありたかった背中を見せつけてきたからだ。今からでも彼らの背中に追いつけるだろうか?そう思ってシャッター切りまくった。




写真を撮っていくうちに、

「お前はフォトグラファーか?」


英語もまだろくに喋れない僕はただのイエスマンだった。

「俺はアーティストだ。写真を撮ってくれ」

「Yes」

そう答えた僕はフォトグラファーとして活動が始まった。

本当に今でも覚えてるけど、たったそんなきっかけで撮ることになったんだ。




その日から、フォトグラファーになった。

NYでは、石を投げれば当たった人はみんなアーティストだ。ゴロゴロいる。

フォトグラファーも当然たくさんいて、日本人もたくさんいた。


頭を下げて、一眼レフカメラのマニュアル撮影の基礎知識を賜り、さらに写真にハマっていった。


そこから毎日が楽しく輝いていたのはいい思い出だ。

写真を始めたかったら、ニューヨークへ行って欲しい。

そこには、被写体だらけだ。


10年前に書いていたらよかったブログを、

今更だけど、自分自身のこれからの写真人生も見据えて記憶を辿って綴っていこうと思う。


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