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Banksy mAy have come? バンクシーが東京に来たかもしれない? 小池都知事が「東京への贈り物かもしれない」

最終更新: 2019年8月28日

公式インスタグラム

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巷では、Banksy(グラフィティアーティスト)が東京に来たかもしれないと騒いでいる。

小池都知事が、「東京の贈り物かも?カバンを持っているようです。」とSNS、twitterで呟いて波紋を呼んでいる。



banksy バンクシー かもしれないグラフィティ


千葉にもBanksy バンクシーの代表作に類似した作品が見つかったという。

これが、ニュースで騒がれているが、Graffiti art グラフィティアートの見解も随分と日本も変わったように思える。


そもそもBanksyは誰だ?

知らなければウェブサイトもあるので、Google先生に聞くと世界的に有名だと分かる。

このアーティストはグラフィティ界でも異端で、他のアーティストよりも絵が上手くない理由でステンシルという方法で勝負した。


切り絵にスプレーか、アナログに自由に描くかの違い。

さらには、壁に描くようなゲリラ的なアーティストだ。



Graffiti art 以下、グラフィティとする。いわゆる落書きという直訳になるわけだが、英語で説明すると「words or drawings, especially humorous, rude, or political, on walls, doors, etc. in public places」となっている。どうも、ユーモアといった少し前向きな見解もある。ユーモア、失礼、政治的な絵や文字を公共の場で表現するとなる。


海外では、会社の広告として、グラフィティを描いてもらうこともある。


日本語の落書きには、「幼稚なもの、くだらない物、無価値、損益を招くもの」とされている。これは、日本では政治・社会や権力者の反抗的なビラを公道に落として、人に拾わせていたことから落書きとなったようだ。日本では、ただただ批判的な意味しか持たない。


それがどうだろう?


今回のこのグラフィティは本物かどうかは別として、東京の都知事が前向きに発言している。

小池都知事には興味もあまりないし、まぁ普通に良いおばさんと言ったところだが、今回の写真には笑ってしまった。


お花畑も良いところだが、東京の代表が来ることでまんまと風刺画として完成されたと思っている。正直、Banksy本人の作品じゃないと思う(これは後ほど説明)Banksyの名前と東京の代表が結びついたこの絵こそ現代の風刺画だ。


今回の作品は、おそらく本物じゃないと思う。まず、一眼のつく場所に描くのが暗黙の了解で、この東京都東京港建設事務所の周辺をGoogle ストリートビューで見たが、人目につく場所にない。ステンシルなので、誰でもコピーが可能。さらには、社会風刺的な表現が見当たらない。まぁ、小池都知事まで来ることを想定していたらそりゃお手上げです。



彼は、Dismaland というテーマパークとホテルをオープンさせた。Disney landを皮肉ったテーマパークで、This is my landの略式造語だ。


出典:Banksy’s Dismaland | Dazed



スタッフも愛想悪く、ディズニーランドの真逆だという。

どんな富豪がスポンサーになって開演に至ったのかとても気になる。

今、僕としても最も見に行きたいし、ホテルに泊まりたい。


テーマパークとしては最悪だが、体験が今この世の中本当に価値があるということを証明している思う。


アートというのは、表現の自由であって受け入れられるか否かはまた別物だが、

人々の心を動かす力があることには間違いない。


この世の中、アートで生きている。

あなたが座っている椅子も、デスクもパソコンもスマホもその小さな部品も所謂アートだと思っている。


まぁ、日本では違法には違いない。

半端な気持ちで真似はしないほうがいい。

しかし、グラフィティは日本でもアートとして認知し始めたのかもしれない。



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