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  • RiO/Ryosuke Suzuki

アイドルグループ 「嵐 」活動休止会見の絵の作り方が新鮮だった。

最終更新: 2019年8月28日

公式インスタグラム

個人インスタグラム

昨日、和装婚礼の前撮り撮影が終わり、東京へ帰るお客様を見送りに宇都宮駅に向かっている時。


お客様から、「嵐が活動休止だって!!」活動休止宣言というニュースを見て声に出して、僕もびっくりした。



FNN PRIMEより

最近のジャニーズは本当に騒がせてくれる。

SMAPやTOKIOとか色々と人世代ベテラン組があまりいい印象で引退、解散、謝罪、休止というニュースが続いていたので、これからは嵐が先頭を走るのだと思っていた。


しかし、今回の会見はどうだったろうか?

一番いい応対をして、その言葉はみんな納得し好感を持てたんじゃないのかな?


発言も素敵だった。


何よりも、5人の着ている衣装、会場、構成が素晴らしい。

スタイリストさん、ディレクターはさすが日本の最前線で活躍されてる方ですね。


トンマナがしっかりしている。

トーン&マナーとは、写真を撮る上でもとても大切なこと。

ざっくり言えば様式、場所、雰囲気、調子を整え方のルールのようなもの。




今回の全体的にアッシュなカーテンがかかり、

背景を落ち着いた雰囲気に会場をまとめていた。


4人の衣装は、スモーキーカラーで背景と全体を合わせ色を出し柔らかい印象に。


今回の休止の発端である大野くんに注目されるように、暗い色のジャケットだった。

やや、色味を入れることで落ち着いた雰囲気と楽しい印象も残していた。


選んでいるジャケットやパンツの素材感も柔らかい雰囲気で、スタイリストと会見を作ったディレクターの仕事が素晴らしい。


SMAPとTOKIOでは一目瞭然である。

こんな衣装と会場では、出来なかったはず。

当たり前だけど、マナーという意味は色々ある、これを整える。

これがプロの仕事だ。



写真を撮る上でも大切です。

まずは、お客様が着たい衣装をヒアリングし、さらに似合うものも合わせて提案する。

理論づけて提案することで、無理なく美しさを最大限引き上げる。


無理なポーズもさせては行けないし、個性を大切にして、

僕自身のキャラも、お客様に合わせて行く。




仕上げりの絵も、異様に彩度が高かったり、

衣装と背景が同じくらい煩い場合は、周りの彩度を調整する。

例えばこの絵は、赤い衣装がに合わせて周りの竹やぶの色の彩度を合わせている。

中心の被写体の赤い着物姿に目が行くように奥行きを出す。


フォトグラファーとカメラマンは違う。

カメラマンは機材を使用し豊富な知識で操る職人。フォトグラファーは、さらに光の加減や条件、そこから導き出す着地点をデザインし、最高の形で魅せるテクニックがあるものを言う。写真を撮るか、絵を創るかで言えば僕は後者のタイプです。


今回の和装の写真は、最終的にこの絵にするために、

蚊柱の立っている所に被写体を被せて撮った。


赤と緑の補色の関係を使うことで、より印象に残る作品になったと思う。


今回の、嵐の会見の雰囲気、とても共感して本人たちの裏方のプロたちに関心しました。




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