Ryosuke Suzuki
2020年は分散して成人式・七五三の撮影予約をしましょう!
もう早いもので、七五三と成人式の予約がどんどん入りはじめています。
今年は、COV-19コロナの影響もあり、分散撮影予約をオススメしております。
七五三も成人式も、そもそも健康を祝う儀式が由来です。
七五三のお話をしますと、そもそも11月15日が七五三の日となっていますが、そこに執着する必要は全くありません。

徳川家光が、綱吉の健康を祝った日、綱吉が息子の徳松の健康を祝った日が11月15日であったことから、『七五三の日』となった説が有力です。
これも、江戸時代から商人や武家に一般的に広まったのでわりと最近のことなんですね。
そもそも、「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解(おびとき)」という健康を祝う儀式が由来です。同時に、髪型や衣服の型の変化することで、周囲に子どもがある一定の年齢にまで成長したことを表すことにつながったため、七五三になったと言われています。
この儀式には、正確な日付となるものはあまりなく、『健康を祝う』が根本的な目的になります。
ですので、世間一般に合わせてそこに集中して、御祈願、御祈祷を選ぶ必要もありません。せっかくの健康を祝うのに、感染症リスクの高い時期に人の集まる場所を、みんなで選ぶ必要もありません。
なので、2020年からは分散して、我が子の七五三を楽しもうと弊社ではオススメしています。8月9月は暑い時期ですが、午前中を選ぶと良いでしょう。
夏の時期も、やはり緑が青々しく、しっかりとお写真が撮れます。
もちろん、スタジオで、しっかり型物写真(着付け後の綺麗なお写真)を撮って、神社にてロケ撮影などいかがでしょう? 来年以降お控えのパパとママは、春先にも撮影をオススメします。 お子様の健康を第一に考えて、七五三をお祝いしステキな写真を、未来に残してあげてください。
RiO